都営地下鉄大江戸線「蔵前駅」ゆとりの空間アートワーク
2006年 03月 31日
■都営地下鉄12号線 大江戸線「蔵前駅」 [作品アーカイブ]
ゆとりの空間アートワーク・デザインコンセプト
2000年2月-アートディレクターヤマザキミノリ・ガラス造形作家の趙慶姫氏
-蔵前、蔵屋敷の「輝き」「きらめき」を表出したい。
[キーワード]
「蔵前」「蔵屋敷」「祭り」「花火」「隅田川」「流れ」「雨」「四季」「風土」「風景」「伝統」「産業」「文化」「未来」「かがやき」
-時空間を越えた多面的で多様な表情を表現していきたい。
・蔵前駅内装デザインのメインモチーフである蔵型のリズムを基調にしています。その蔵型をフレーム(額装)となぞらえて、その中に様々な表情を描きます。
・蔵前の四季や気候などの「風土性」、祭りや伝統などの「文化性」、都会の風景や産業などの「未来性」がおもなモチーフです。
・素材は板ガラス
デザインは、ガラス造形作家の趙慶姫氏
趙慶姫氏は板ガラスを主に使用したディスプレイやオブジェ、パブリックアートの若手ホープです。氏のデザインによりシャープで都会的な構図やラインの緊張感、ガラスの透明性やきらめきの醸し出す未来感などを表出できるものと確信しています。また洗練された直線基調の造形は、広重の版画と通じる何か日本的伝統美も内包しています。
全体として蔵屋敷のノスタルジックでありながら機能的な伝統美の中に、蔵前の過去と現在、伝統と未来、多様性や革新性を表現していくのが狙いです。
蔵前が内包してきた歴史や伝統文化、そこから未来に発信していく産業や生活文化の夢や理想を表現できるものと確信しています。
関連サイト:
JDN 大江戸線 蔵前駅
「大江戸線パブリックアート」趙慶姫氏によるコメント
Internet Museum of MINORI YAMAZAKI
ゆとりの空間アートワーク・デザインコンセプト
2000年2月-アートディレクターヤマザキミノリ・ガラス造形作家の趙慶姫氏
-蔵前、蔵屋敷の「輝き」「きらめき」を表出したい。
[キーワード]
「蔵前」「蔵屋敷」「祭り」「花火」「隅田川」「流れ」「雨」「四季」「風土」「風景」「伝統」「産業」「文化」「未来」「かがやき」
-時空間を越えた多面的で多様な表情を表現していきたい。
・蔵前駅内装デザインのメインモチーフである蔵型のリズムを基調にしています。その蔵型をフレーム(額装)となぞらえて、その中に様々な表情を描きます。
・蔵前の四季や気候などの「風土性」、祭りや伝統などの「文化性」、都会の風景や産業などの「未来性」がおもなモチーフです。
・素材は板ガラス
デザインは、ガラス造形作家の趙慶姫氏
趙慶姫氏は板ガラスを主に使用したディスプレイやオブジェ、パブリックアートの若手ホープです。氏のデザインによりシャープで都会的な構図やラインの緊張感、ガラスの透明性やきらめきの醸し出す未来感などを表出できるものと確信しています。また洗練された直線基調の造形は、広重の版画と通じる何か日本的伝統美も内包しています。
全体として蔵屋敷のノスタルジックでありながら機能的な伝統美の中に、蔵前の過去と現在、伝統と未来、多様性や革新性を表現していくのが狙いです。
蔵前が内包してきた歴史や伝統文化、そこから未来に発信していく産業や生活文化の夢や理想を表現できるものと確信しています。
関連サイト:
JDN 大江戸線 蔵前駅
「大江戸線パブリックアート」趙慶姫氏によるコメント
Internet Museum of MINORI YAMAZAKI
by ardest
| 2006-03-31 01:49
| 大江戸線蔵前駅art