(c) 2016 Minori Yamazaki -Japanese Artist-


by ardest

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グッドデザインエクスポ2010に参加します。
一次審査を通過し公開二次審査に出品します。
小諸ウインターイルミネーション。

応募カテゴリー: パブリックコミュニケーション
応募対象名:ウィンターイルミネーション 小諸ひかりのファンタジー「浅間のこころ」
企業名:小諸ひかりのファンタジー実行委員会 (長野県)

概 要地元産の竹を構造に組み立てた高さ12mと10mの二つのタワーを中心に地元産のモミの木の鉢植えを小諸駅前広場に配置し、多くの市民の手により7万球のLED電球イルミネーションを飾りました。このイルミネーションをバックに11月の点灯式や12月のクリスマスコンサートを行い、市内の小中高校のみなさんが合唱や楽器演奏で参加。また、11月から翌年2月までのイルミネーションを点灯する電力は、市内の小中学校に設置された太陽光発電によるグリーン電力を購入しました。信州の高原・小諸駅に冬空を彩る小諸らしいロハスなイルミネーションが小諸駅前の立ち寄りスポットとして、多くの市民に親しまれました。

[プロデューサー名]小諸ひかりのファンタジー実行委員会 委員長 大西優子
[ディレクター名]女子美術大学 教授 ヤマザキミノリ
[デザイナー名] 女子美術大学 教授 ヤマザキミノリ + 小諸ひかりのファンタジー実行委員会運営委員長 デザイナー 佐藤重

[デザイナーの思い]
 小諸駅前広場を飾るウインターイルミネーションは、商店街おかみさん会等が中心になり多くの市民寄付金と労働参加によって成り立っている。組み上げ飾り付けも完全手作りである。デザイナーとしては、地元産の素材や市民の手作り作業などでコストを極限まで下げつつ、構造を簡潔強固に安全確保し、作業負担を軽くすることに腐心した。片方で街の冬のシンボルとして誇りを持てるオブジェとして成立させるのは無論のことである。
Email to Minori Yamazaki

Twitter MinorinY

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by ardest | 2010-08-19 23:15 | Installation

Artistic impression Non-Style展

1989年、六本木AXISギャラリーで開催された企画展。(株)環境計画研究所、PXA主催
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ヤマザキは招待作家としてコーナー展示を任され、FANTACLライトアートシリーズのテーブルを中心に、床や天井、および投影映像などの制作とコーディネートを行った。会場左側に並ぶ列柱上の垂直なライトアートは安蔵隆朝氏に制作を依頼し、スツールは弦ベルトー鈴木氏デザインの物を選定した。
by ardest | 2008-12-14 21:51 | FANTACL light art
■1996年 東京ファッションタウンWANZA ARIAKE オープニングイベント空間演出

お台場のファッションタウンビルWANZA ARIAKEのオープニングイベントのアートディレクション&空間演出を担当。 プロデュース:ライトディメンション
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天井部にフリンジテキスタイルをたなびかせて、アトリウムフロアーよりレーザー光線、エフェクトライト、スモークと音響により演出。オープニングイベント用に光と音のシンクロシーンを特別に設計。定時にアトリウム中央天井に仕掛けられたシャワーツリーより、水の噴出イベントがある。建物は丹下謙三設計事務所。
by ardest | 2004-08-16 00:35 | Space&Display Design
■ 思いの一滴 第一回「空間をメディアとして語らせる」2001年12月1日                    
 それにしてもなぜあんなに人々が押し寄せるのだろうか? どうしてあんなにカップルが多いのだろう? こんなに不況なのに・・・同時多発テロだというのに・・・。
ここは、クイーンズスクエア横浜という複合施設の中央モールでの眺めである。桜木町駅から横浜港にかけ近年再開発され、いかにもモニュメンタルなランドマークタワーの足下に、ランドマークプラザとクイーンズスクエアーという日本でも有数のショッピングモールが軒を連ね、先端ファッションの覇権を争っている。

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 今年、私はクイーンズスクエアー横浜の真ん中にある巨大なアトリウムでクリスマスシーズン向けの空間装飾を担当した。ここのアトリウムは、明るく開放的で、きわめて居心地がよい。幅50m、奥行き30m、高さは地下4階の最深部から天井まで50mという規模で、国内でも最大規模である。いくつかの大胆なアートワークと真っ赤なエスカレーターや深緑のシースルーエレベーターなどが白を基調にしたアトリウムに小気味よいコントラストをもたらしている。空間そのものがすでにアートとして成立していて、おそらく世界で最もファッショナブルでモダンなスペースの一つであるといえるだろう。

 私の取り組みは、ほぼ完成されたこの空間をさらに演出し、クリスマスの宗教的な崇高性と、年間最も人出と売り上げが多いこの時期の商業的な高揚感を醸し出す機能が、両立した空間に変容させるということである。空間をコミュニケーションメディアとしてデザインし直し語らせる、というのが私のプロとしての仕事なのである。今回は幅2.2mの難燃ポリエステルの布地を赤白に染め上げ、総延長700mを天井トラスからつり下げ構成した大型リボンのような曲線を生かした造形で、アトリウムの広さとボリュームをさらに強調した。その空間本来の豊かな量感と崇高感を観客に感じてもらい少しでもリッチな気分を味わってもらえれば成功である。

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 そもそもキリストの降誕祭であるクリスマスが日本に定着したのは、土着の冬至祭の時期と重なり、違和感が少なかったという事と、もう一つ、宗教の戒律や教義よりも、スタイルやファッション、お祭りを好む柔軟な姿勢が作用しているようだ。原理主義とは全く逆で、いいとこ取りで現世利益の追求が最も多くの人々を幸せにする結果につながるということの理解である。

 一見、無責任で無節操のようであるが、実はこの柔軟性と多くの価値を取り入れる、なによりさまざまな事に興味を示し面白がるという感性こそが、世界でもまれな幸せな国「日本」を形成する基盤となっているように思えてならない今日この頃である。                 

ヤマザキミノリ


■作品サイト 1 ヤマザキミノリのインターネット美術館-1 空間デザイン、環境造形、展示設計"Christmas Decoration, Display Design, Public Art, Installation, Art works"
■作品サイト 2 ヤマザキミノリのインターネット美術館-2 ライトアート、立方体万華鏡、オブジェ、インスタレーション"cumos, Light art, CG, Installation"
by ardest | 2004-08-12 22:42 | comments
美術出版社[デザインの現場] 1988 「空間の表現者たち」特集掲載

●高野山との出会い  ヤマザキミノリ (空間企画・スペースデザイン・アートワーク)

 昨年九月、事業拡大をめざして新事務所を代々木上原に開設し、まもなく名称を芸術本舗文殊と決めた。メンバーのヤマザキ、森村均、姉歯公也が、芸大出身というアカデミズムに対するアイロニーと、今日の高付加価値で多種多様、かつ総合的なデザインビジネス、イヴエントビジネスに対する果敢なる挑戦の意味を込めて命名したっもりである。ようするに、おもしろくて前向きなことならなんでもやる気の事務所である。
 半月ほどたったある日、電話がなった。「ヤマザキさん、高野山の落慶記念イヴェント、やりませんか」。有名なプロデューサーS氏の声である。「高野山のイヴェント?やります!なんでもやります!おまかせください」ということで、港区高輪にある高野山東京別院という、真言密教のお寺の仕事が飛び込んできたのだ。文殊に高野山。なんという巡りあわせだろう。事務所開設以来、唱えていた「仕事どんどん無限依頼、お金ざくざく無限供給」の「文殊教」の御利益が現実になってしまったのだ。愚か者でも、三人よれば文殊の知恵、というあの諺を拝借したまでのことだったのに、アー願ったりかなったり。
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■ Internet Museum of Minori Yamazaki ヤマザキミノリのインターネット美術館
by ardest | 2004-07-29 01:20 | 高野山マンダラパビリオン
●総合的な世界観
 さっそく打ち合わせ。S氏いわく、涅槃の境地、解脱を感じる空間、非日常な悟りの世界をつくりたいとのこと。真言密教の思想、およびコスモロジーを空間化、パヴィリオン化するという課題だ。総予算約一億円。「ネハン、ゲダツ、サトリ?え、イチオクエン!」頭をひねってばかりはいられない。すばやくリサーチ。
 密教思想をひとことでいえば、大宇宙と個我の同一性ということになる。山川草木、国土は皆、仏性をもっているともいう。人間は、宇宙に包み込まれているが、人間ひとりひとりのなかにもまた、大宇宙が同時に存在する。ミクロコスモスは、本質的にマクロコスモスにほかならないのだという、まことにトータルな思想なのである。「フムフム……」。
 この総合的な世界観が密教の特徴で、近代西欧文明の、どちらかというとぎこちない分析的、絶対的な価値観になれてしまったわれわれに、もっとゆったりとした、全体的なものの見かた、直感的、感覚的なものの把握法を教えてくれる。現代人に欠けている自然との連帯感、宇宙との一体感といった、原初生命のパワーを取りもどすという意味で、いま密教が新鮮さをもちえるようだ。「ナルホド!」。

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曼荼羅パビリオン
高野山東京別院落慶記念法要 マンダラパビリオン1998
デザイナー:ヤマザキミノリ 芸術本舗文殊
プロダクション:ゼンザブロウ、施工:清水舞台、 制作:電通

by ardest | 2004-07-29 01:16 | 高野山マンダラパビリオン
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● KFP 神戸ファッションプラザ RINK "サンタビレッジ クリスマス2000" 
ディスプレイデザイン、イルミネーションデザイン、ツリーデザイン
空間演出デザイン担当

w50m×h20m×d40m 難燃ポリエステル、複数のムービングライトを使った光のオルゴール式自動調光光源、アンティークオルゴールのサウンドにあわせてライティングが変化します。
KFP Rink神戸ファッションプラザ
神戸ファッション美術館

●to MINORI YAMAZAKI Internet Museum
by ardest | 2004-07-28 23:44 | 神戸Rink Chrismas