(c) 2016 Minori Yamazaki -Japanese Artist-


by ardest

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Artistic impression Non-Style展

1989年、六本木AXISギャラリーで開催された企画展。(株)環境計画研究所、PXA主催
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ヤマザキは招待作家としてコーナー展示を任され、FANTACLライトアートシリーズのテーブルを中心に、床や天井、および投影映像などの制作とコーディネートを行った。会場左側に並ぶ列柱上の垂直なライトアートは安蔵隆朝氏に制作を依頼し、スツールは弦ベルトー鈴木氏デザインの物を選定した。
by ardest | 2008-12-14 21:51 | FANTACL light art
昨年暮れにデザインした小諸駅前イルミネーションは、構造に特色があります。地元産の長さ12メートルの竹材6本を組み合わせた骨組みにイルミネーションを付けています。
※2006年11月8日 設置時の写真と記事へ

かねてから懸案のネーミングは、"Fhurin Kazan"となりました。イルミネーションにふさわしく「風林火山」と漢字ではなく、横文字で、白が風、青が林、赤が火、全体で山をあらわしています。昨年11月5日に施工したのですが後一週間で解体というスケジュールなので、11日に記録の意味で状態の写真を撮りに行ってきました。2月18日まで点灯しています。
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駅前と商店街のイルミネーション設置をまとめていらっしゃる小諸おかみさんの会会長Oさんは、「Kazanから活火山浅間山を想像し、風林火山のはたを翻して戦った武田信玄のタケが6本の竹を組んで造ったオブジェのタケに掛けてあること、そして戦国時代の武将たちがどんな苦境においても夢に向かって進んで行った様に、小諸の皆さんも夢を持って前向きに頑張ってください、、、という先生からのメッセージが込められているように思います。」と語ってくれました。 
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※2006年11月8日 設置時の写真と記事へ
↓は立体視用画像です。左右平行に見る平行法で裸眼立体視してみてください。
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by ardest | 2007-02-13 23:36 | 小諸illumination
伊勢崎のRio Sport Club ウインターイルミネーションのリニュウアル。12月21日。
昨年来のブルーとホワイトLEDの一部を変えレッドとシルバー&ゴールドに変更。
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※昨年のデザイン。今年の12月20日までの様子
by ardest | 2006-12-24 22:32 | Rio SportClub illumi
a0031847_2317816.jpg◎上二枚は相模原校地1号館前に設置したイルミネーションです。12月9日の寒風と雨の中、8時間かかって設置しました。2月いっぱい点灯予定です。

一番上の写真は、寒さでカメラのレンズが曇ったのを利用してソフトフォーカスで撮影したものです。

11月に設置点灯した小諸のイルミネーションとほぼ同じ構成の小型版ですが、竹ではなく足場に使う単管パイプを組み合わせ、高さ8メートルの三角錐状の櫓を組んでいます。(小諸駅前の事例は、竹6本組で高さ12メートル)

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by ardest | 2006-12-09 23:23 | Joshibi illumination
小諸ひかりのファンタジー実行委員会の要請で、長野県小諸市駅前広場に竹組で高さ12mのLEDイルミネーションをデザインしました。タイトルは"Fhurin Kazan"です。
11月5日の日曜日朝9時から夜8時までかかって、地元街おこしボランティアの皆さん約20人で組み立てました。クリスマスや年末年始を挟み、来年のバレンタインデーまで点灯する予定です。骨組みは、なんと地元で取れた12mの真竹です。駅前おみやげ屋さんの寿徳庵さんが提供してくれました。それを6本組み合わせて丈夫なトラス構造にしています。
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おそらく高さ10メートル以上の竹製イルミネーションは、とてもめずらしいのではないでしょうか。そもそも輸入概念のクリスマスやイルミネーションと東南アジアネイティブの竹の組み合わせが思いつきません。小諸では、実行委員会の皆さんが昨年来、割竹を使って構造を作っていたのです。そのことと、この夏、越後妻有トリエンナーレで見た竹のブランコの作品が私の頭の中でブレンドされて、今回の構造になりました。
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実際、他のこれまでのイルミネーションは金属構造を採用しています。アルミのイベントトラスや鉄パイプの溶接にワイヤーを組み合わせたりして、製作コストがかかります。竹構造は、廉価な上に丈夫で組み立てが簡単なので、これからそれなりに普及するのではないかと思います。経済的にも制作面でも非常にリーズナブルです。

一番下の写真は、20分の1のデザイン模型です。
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◎小諸イルミネーション2  2007年2月11日の記事へつづく

小諸光のファンタジー2006 実行委員会ブログへ

私の日記ブログのイルミネーション記事へ
 
 

 
by ardest | 2006-11-08 01:35 | 小諸illumination
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これは、2001年7月の仕事でした。宮城県花巻市の宮沢賢治記念館に隣接する新しい施設です。
木造の賢治の教室が建てられ、その中の一つである「星の教室」にヤマザキのライトアートFantacl シリーズを複数設置しました。 (設計施工はムラヤマ)
教室は、全部で5つで広場から向かって「森の教室」「植物の教室」「動物の教室」「星の教室」「鳥の教室」となっています。 下の写真は、星の教室の外観と内観です。
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※このブログ中の関連記事リンク
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■ cubic 3D kaleidscope = mirror box 鏡箱 サイコロ型万華鏡 CUMOS
■万華鏡伝導UAPふくろうの会
 
by ardest | 2006-08-24 16:27 | 宮沢賢治童話村 星の教室
美術出版社[デザインの現場] 1988        [メディア掲載アーカイブ]
「空間の表現者たち」特集掲載記事
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●高野山との出会い
 昨年九月、事業拡大をめざして新事務所を代々木上原に開設し、まもなく名称を芸術本舗文殊と決めた。メンバーのヤマザキ、森村均、姉歯公也が、芸大出身というアカデミズムに対するアイロニーと、今日の高付加価値で多種多様、かつ総合的なデザインビジネス、イヴエントビジネスに対する果敢なる挑戦の意味を込めて命名したっもりである。ようするに、おもしろくて前向きなことならなんでもやる気の事務所である。
 半月ほどたったある日、電話がなった。「ヤマザキさん、高野山の落慶記念イヴェント、やりませんか」。有名なプロデューサーS氏の声である。「高野山のイヴェント?やります!なんでもやります!おまかせください」ということで、港区高輪にある高野山東京別院という、真言密教のお寺の仕事が飛び込んできたのだ。文殊に高野山。なんという巡りあわせだろう。事務所開設以来、唱えていた「仕事どんどん無限依頼、お金ざくざく無限供給」の「文殊教」の御利益が現実になってしまったのだ。愚か者でも、三人よれば文殊の知恵、というあの諺を拝借したまでのことだったのに、アー願ったりかなったり。

●総合的な世界観
 さっそく打ち合わせ。S氏いわく、涅槃の境地、解脱を感じる空間、非日常な悟りの世界をつくりたいとのこと。真言密教の思想、およびコスモロジーを空間化、パヴィリオン化するという課題だ。総予算約一億円。「ネハン、ゲダツ、サトリ?え、イチオクエン!」頭をひねってばかりはいられない。すばやくリサーチ。

 密教思想をひとことでいえば、大宇宙と個我の同一性ということになる。山川草木、国土は皆、仏性をもっているともいう。人間は、宇宙に包み込まれているが、人間ひとりひとりのなかにもまた、大宇宙が同時に存在する。ミクロコスモスは、本質的にマクロコスモスにほかならないのだという、まことにトータルな思想なのである。「フムフム……」。

 この総合的な世界観が密教の特徴で、近代西欧文明の、どちらかというとぎこちない分析的、絶対的な価値観になれてしまったわれわれに、もっとゆったりとした、全体的なものの見かた、直感的、感覚的なものの把握法を教えてくれる。現代人に欠けている自然との連帯感、宇宙との一体感といった、原初生命のパワーを取りもどすという意味で、いま密教が新鮮さをもちえるようだ。「ナルホド!」。
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●両界曼陀羅と五大
 真言密教には、両界曼陀羅と五大という、たいへん意味深いふたつのテーマがある。そして、両堺曼陀羅の宇宙観の対比関係が、ひじょうにおもしろいのだ。

 胎蔵界曼陀羅は、母親が胎児を慈しみ育てるような、仏の慈悲の心で衆生を救済する精神。暖かく、愛に満ちた子宮=宇宙そのものといった世界観。これにはドーム空間をあててみた。曲面体、球体を利用することで、床周辺からの天上界全体への調光や、包み込まれるようなメロディー中心の音場設定など、環境演出が可能となるからだ。おまけに、レーザー光線のスキャニングにもつごうがよい。これらによって観客に、あたかも胎児が子宮壁を垣間見ているかのような視点、あるいは宇宙と個我との一体感を提供しようというのが、最大の狙い目である。

 対照的に、金剛界はピラミッドのような直面的、構築的な空間感だ。事実、ピラミッド型パヴィリオンで、内面をぜんぶ鏡張りにすることにより、結晶構造のように四方へ拡がる異次元空間、クリスタルラビリンスが表現でき、ダイヤモンドのように堅固な悟りの心を表せる。色彩としては冷たい暗緑色、サウンドとしては、規則的に繰り返すリズム。床に置かれた、九つの台形に組み込まれたモニターが、デジタルな光となって、ミラーに反射を繰り返す。論理的な知恵と精神。規則正しい透明感と統一感、といった金剛知の世界が具現できたと思う。

 五大とは、地・水・火・風・空いう宇宙を構成する五つの要素のことで、お墓にある五輪塔は、まさにそれを表したもの。ふたつのメインパヴィリオンをむすぶ回廊を、それぞれ風の回廊、水の回廊、地の回廊になぞらえてみた。そして入り口には、九会の映像のメインモチーフ、「サヌカイト」という二、三万年前にできたひじょうに緻密な岩をディスプレイし、物言の始まりを予感させた。と、ともにそれが胎児となり。仏の慈愛をうけ、やがて金剛知の悟りを開き、最後に五大となって宇宙へ帰っていく、という輪廻観をテーマにしたストーリー展開から、出口のホワイエには、五色の御影石でつくった五大を置いたのだった。

●空間演出の手法

 今回の仕事は、このような真言密教の宇宙観を、言葉や絵図によらず、ひとびとに、ただ通りすぎるだけでそれを感じとらせる、悟らせてしまうという空間演出の試み、ということになる。手法としては、当然、光、映像を動員し、それらをハイテクによって制御することになる。けれども、なかにはお寺にハイテクやイヴェントは似含わないよ、というご意見の方もいる。しかし考えてみると、平安の昔においてもそれ以前でも、寺院や宗教儀礼というものは、その時代の最先端技術と文化の粋を結集したもので、もっともはでなエンタテイメントだったはずだ。

 いつの時代でも、歴史に残っていくものは、その時代を先取りしているものだと思う。そういう意味で、現在可能な先端テクノロジーやメディアを、「道具」や「媒体」として使っていくことに、なんらこだわりはない。いまだからこそ使える、素材や技法を駆使していく。現代に生きることの特権を最大限に利用していく。これこそ創造の醍醐味であるし、基本だと思うわけである。

 イヴェントプロデュースは、その規模や動員、波及効果から、現代のもっとも先端の総合芸術といえるのではないだろうか。そして文殊としては、こういった形態の催しに参加できることに、最大の喜びと興奮を感じてしまうのである。
[文責一ヤマザキ、ミノリ]

この項撮影=T.Nakasa & Partnaers [ただし♥中川道夫、◆=ヤマザキミノリ]
by ardest | 2006-08-23 19:49 | 高野山マンダラパビリオン
■都営地下鉄12号線 大江戸線「蔵前駅」          [作品アーカイブ]
ゆとりの空間アートワーク・デザインコンセプト
2000年2月-アートディレクターヤマザキミノリ・ガラス造形作家の趙慶姫氏
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-蔵前、蔵屋敷の「輝き」「きらめき」を表出したい。

[キーワード]
「蔵前」「蔵屋敷」「祭り」「花火」「隅田川」「流れ」「雨」「四季」「風土」「風景」「伝統」「産業」「文化」「未来」「かがやき」
-時空間を越えた多面的で多様な表情を表現していきたい。
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・蔵前駅内装デザインのメインモチーフである蔵型のリズムを基調にしています。その蔵型をフレーム(額装)となぞらえて、その中に様々な表情を描きます。
・蔵前の四季や気候などの「風土性」、祭りや伝統などの「文化性」、都会の風景や産業などの「未来性」がおもなモチーフです。

・素材は板ガラス
デザインは、ガラス造形作家の趙慶姫氏
趙慶姫氏は板ガラスを主に使用したディスプレイやオブジェ、パブリックアートの若手ホープです。氏のデザインによりシャープで都会的な構図やラインの緊張感、ガラスの透明性やきらめきの醸し出す未来感などを表出できるものと確信しています。また洗練された直線基調の造形は、広重の版画と通じる何か日本的伝統美も内包しています。

全体として蔵屋敷のノスタルジックでありながら機能的な伝統美の中に、蔵前の過去と現在、伝統と未来、多様性や革新性を表現していくのが狙いです。
蔵前が内包してきた歴史や伝統文化、そこから未来に発信していく産業や生活文化の夢や理想を表現できるものと確信しています。
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関連サイト:
JDN 大江戸線 蔵前駅
「大江戸線パブリックアート」趙慶姫氏によるコメント

 Minori Yamazaki's Internet Museum  ヤマザキミノリのインターネット美術館 Internet Museum of MINORI YAMAZAKI
by ardest | 2006-03-31 01:49 | 大江戸線蔵前駅art
[イルミネーションデザイン Work File -009 ]

 群馬県太田市に建つ、こじんまりして、すてきなイタリアンレストランオリーバが人気です。昨年来、ウインターイルミネーションとして設置しましたが、冬季に限らず通年かがやいていました。
今年は、そのイルミネーションをさらにグレードアップしました。
正面を中心に、ハート形のリースを赤色LEDとモールで制作し、大胆に付け加えてみました。植栽へのイルミネーション施工も倍増しています。
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12月はクリスマスの特別メニューが設定されています。このピンクのハートリースは、それぞれ100球の赤色LEDと銀色のモールを組み合わせてオリジナルとして作りました。
店内から直接見えるように、ブラインドもカーテンも開けて運転しています。
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日本では、イルミネーションというとクリスマスイルミネーションと限定されてしまう感じですが、冬の寒空と夜の長さは3月いっぱいまで続きます。
イルミネーションが似合う環境としては、11月から2月いっぱいの4ヶ月が最適です。クリスマス用のサンタやベル、トナカイなどのアイテムを片づければそのまま、新年からバレンタインが終了しホワイトデーころまで、イルミネーションを楽しめます。

■ Internet Museum of Minori Yamazaki ヤマザキミノリのインターネット美術館
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 Minori Yamazaki's Internet Museum  ヤマザキミノリのインターネット美術館 Internet Museum of MINORI YAMAZAKI
by ardest | 2005-12-18 01:32 | Oliva illumination
[イルミネーションデザイン Work File - 007]

 施工のディティール画像です。下の投稿2題も全ての画像は、パナソニックの新型デジカメDMC-LX1の16対9というハイビジョン比率で800万画素をフルに使って撮影しています。
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■ Internet Museum of Minori Yamazaki ヤマザキミノリのインターネット美術館
by ardest | 2005-11-20 22:40 | Docomo Shop Illumi