(c) 2016 Minori Yamazaki -Japanese Artist-


by ardest
[ヤマザキミノリの作品アーカイブブログについて]
 ここに掲載しているのは、30年も前に制作したものから今日に至るまでの私の制作記録や作品群です。インターネットを利用して業績公開ができるようになったのは、1995年のネットの商用利用解禁からです。

ということは、1970年代から95年までの25年間がインターネット以前の業績となるわけです。それらを逆時系列で投稿をアーカイブ化する仕組みのブログに盛り込んでみようというのがこのカタログ+ブログのプロジェクトです。そんなわけでネット以前のアナログな資料をデジタル化して、順次投稿していますので、制作年次や発表年次がバラバラになっています。

アナログ時代の業績もデジタル化してブログのサーバーにアーカイブしていくことで、いつでもどこからでもアクセスして参照する事が可能となるのです。


エキサイトのブログを利用しているのは、他のブログサービスと比較して写真を大きく掲示できる点です。それと、公開画面と管理画面が二面に分かれずログインすると公開イメージのページから即、管理画面に切り替われる点などがあります。わたしは他にもアサブロやココログ、ジュゲムやタイプパッド等を検討比較したり、いくつかのブログで利用もしていますが、比較するとエキサイトの方がサーバー管理など基幹がしっかりしている印象が大きいです。何より、投稿した写真や記事の編集がやりやすい仕組みだと思います。

それからウエッブログの共通利点であるアーカイブ化される点、RSSやXMLによるネット上での連携情報共有技術などのもたらすメリットを勘案して、とにかく作品アーカイブのブログ作成利用に踏み切ってみたわけです。

ここに構築するコンテンツアーカイブを元に新しいホームページを作ることも視野に入れています。
 
■ Internet Museum of Minori Yamazaki ヤマザキミノリのインターネット美術館
■空間デザイン、環境造形、展示設計"Christmas Decoration, Display Design, Public Art, Installation, Art works"
■ライトアート、立方体万華鏡、オブジェ、インスタレーション"cumos, Light art, CG"

e-mail= minori.yamazaki※gmail.com (※の部分を@に変えて下さい)
# by ardest | 2004-07-01 00:28 | about MinoriYamazaki

FANTACL PYRAMIDE

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Fantacl Pyramide

1982年 アクリルハーフミラー+エッチングオールミラー+FCL30w,20w
この作品は、二つ前に投稿してあるピラミッド型作品のバリエーションである。
ピラミッド型立体の頂点から作品をとらえるアングルで撮影。
左右の光の流れは、特殊な撮影補助フィルターを利用した。

当時はCG技術はまだ16色表示が出始めた頃でこういったイメージをCGで制作することはほぼ困難な時代であった。ということで、1980年代制作の一連のライトアート作品はハーフミラー(マジックミラー)とオールミラーの合わせ鏡の原理を活用したライトアート作品シリーズとなっている。
アナログな作品の作り出す三次元感と無限階調のグラデーション効果など捨てがたいものがある。


■ Internet Museum of Minori Yamazaki ヤマザキミノリのインターネット美術館
●メディア授業用サイトFantacl.com/ MEDIA ART"Flash tutorial,Student works, etc."
# by ardest | 2004-06-30 17:57 | FANTACL light art

FANTACL GALAXY

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FANTACL GALAXY

FANTACLシリーズ中もっともシンプルな星パターンの合わせ鏡作品を回転台に載せ、開放シャッターで回転の軌跡を撮影した映像。
■ Internet Museum of Minori Yamazaki ヤマザキミノリのインターネット美術館
# by ardest | 2004-06-30 15:12 | FANTACL light art

FANTACL PYRAMIDE

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FANTACL PYRAMIDE
1982 (アクリルミラー&ハーフミラー+FL、W450mm×D450mm×H350mm)

 のぞき箱CUMOSは、一度に一人しかその映像を鑑賞できません。「みんなで一緒に見ることができる作品を考えなさい」とは、
当時の私の指導教官であった田中芳郎先生の一言。その一言によって考え出されたのが全面ハーフミラーとオールミラーの合わせ鏡で
作るFANTACLシリーズだったのです。
FANTACLとは、ファンタジックとミラクルをあわせた造語です。この単語はGoogleなどで検索しても過去にありませんでした。
昨年cumosと同じくドメイン登録もすませました。

文字通りミラクル奇跡に近いファンタジックな幻想風景映像の作品という、そのまんまのネーミングです。

このシリーズの画像はヤマハのDX-7シンセサイザーのポスターやパンフ、日本デジタルイクイップメントの会社案内などのグラフィックとして使用されました。

■ Internet Museum of Minori Yamazaki ヤマザキミノリのインターネット美術館
# by ardest | 2004-06-28 19:59 | FANTACL light art

FANTACL VOYAGE

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FANTACL VOYAGE 
1983 (w1200×D200×H650)アクリルハーフミラー&ミラーエッチング、スチールボックス、FL
エッチングしたオールミラーパターンの裏には、さらにカラーリングした乳白アクリルをもうけている。正面よりハーフミラー、エッチングオールミラー、カラーリング乳白アクリルの順に20ミリ間隔に平行に配列してある。
最背面のライトボックスには30wの直管蛍光灯を6本仕込んである。

古い話だが、この作品から撮影した映像は、筑波科学博東芝館のパンフレットイメージとして使用された。


■ Internet Museum of Minori Yamazaki ヤマザキミノリのインターネット美術館
# by ardest | 2004-06-28 19:58 | FANTACL light art

fantacl01

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fantacl cosmos
1983 (w1200×D200×H650)アクリルハーフミラー&ミラーエッチング、スチールボックス、FL
エッチングしたオールミラーパターンの裏には、さらにカラーリングした乳白アクリルをもうけている。正面よりハーフミラー、エッチングオールミラー、カラーリング乳白アクリルの順に20ミリ間隔に平行に配列してある。
最背面のライトボックスには30wの直管蛍光灯を6本仕込んである。

・この作品のエッチング手法はサムフランシスかジャクソンポロックの絵画のようにスパッタリングによる偶然を利用している。ナトリウム溶液をナイロンの筆先に染み込ませて、アクリルミラー面のアルミ被膜にアクションペインティングするのである。
そして、ミラー面上の水滴をストローで一つづつ丁寧に吹き飛ばして花柄を作っていく。


■ Internet Museum of Minori Yamazaki ヤマザキミノリのインターネット美術館

●メディア授業用サイトFantacl.com/ MEDIA ART"Flash tutorial,Student works, etc."
# by ardest | 2004-06-28 19:57 | FANTACL light art
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cumos 「時空間のアナローグ」 "Analogue of Time and Space" 1985年制作

30cm立法の鏡の箱内に三つの時計モジュールを仕込み、ブラックライトで浮かび上がらせ無限反射映像を作り出したライトアート作品。空間と時間の不思議を視覚化したつもりです。立方体万華鏡CUMOSと時計のムーブメントを掛け合わせたメディアアート事例です。私はこの仕組みを立方体方万華鏡とかサイコロ方万華鏡といっていました。

■ Internet Museum of Minori Yamazaki ヤマザキミノリのインターネット美術館

■ cubic 3D kaleidscope = mirror box 鏡箱 サイコロ型万華鏡 CUMOS
■ new CUMOS site CUMOS cubic cosmos scope ]
■ 万華鏡伝導 UAPふくろうの会
 
# by ardest | 2004-06-28 19:56 | CUMOS立方体万華鏡

cumos2 VOYAGE

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cumos VOYAGE
今はありませんが、旺文社からオムニという科学雑誌が出ていました。そこでオムニアートコンテストという公募がありました。この作品は確か3年目のアートコンテスト優秀賞を受賞しました。

映像は10cm立方の鏡の箱内を0.1mmの特殊なフィルムピンホールカメラで撮影したものです。立方体の万華鏡であるミラーボックス内の手前からずと奥までピントを合わせて撮影することは至難の業なのです。ピンホールカメラのパンフォーカス性を生かした仕組みでミラーボックスの無限反射映像を定着し箱から取り出すことができるようになりました。

[ ■ CUMOSについて:立方体万華鏡 CUMOS は、いわゆる三角柱型の普通の万華鏡とは違い、無限宇宙イメージが三次元空間に拡がるタイプです。1975年にヤマザキミノリが発明したオリジナルで1985年に実用新案を取得し80年代に約3000個を販売してきました。1980年6月29日付け朝日新聞「新・遊びの博物誌」に21番記事「サイコロ型万華鏡」として掲載されました。
従来の万華鏡はイギリスの物理学者デイビッド・ブリュースターが19世紀初頭に発明しました。以来200年間、筒型が基本で普及した万華鏡の世界に、新しくヤマザキの立方体型(サイコロ型)三次元イメージの万華鏡が加わったのです。サイコロ型万華鏡、箱形万華鏡、三次元万華鏡、3Dミラーボックス、鏡箱、不思議なのぞき箱などの名で呼ばれています。2007年よりUAPfふくろうの会が主催する不思議アートののぞき箱ワークショップの趣旨に賛同してコラボレーションを開始しています。
※80年代の販売店は六本木アクシスリビングモチーフ、西武アトリエヌーボーフレンドシップや銀座松屋遊びのギャラリー等、現在は銀座6丁目のギャルリービバンで販売中]

■ cubic 3D kaleidscope = mirror box 鏡箱 サイコロ型万華鏡 CUMOS
■ new CUMOS site CUMOS cubic cosmos scope ]
■ 万華鏡伝導 UAPふくろうの会
 
■ Internet Museum of Minori Yamazaki ヤマザキミノリのインターネット美術館
# by ardest | 2004-06-28 19:55 | CUMOS立方体万華鏡
[作品アーカイブ cumos立方体型万華鏡シリーズ 1974年]
■この作品は、私の創作の原点ともいえる映像です。10センチ四方の内面が鏡の箱をつくり、その中で無限反射を繰り返す映像をピンホール写真機を組み合わせることでフィルムに定着し取り出したものです。芸大の1年生であった1974年の作品です。
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-サイコロ型万華鏡キューモス-CUMOS
多面体の内面を鏡にし、のぞき穴と採光部をもうけて内部の反射映像を鑑賞する仕組みとして特許も出願し、実用新案を関連も含め4案ほど取得しました。実用新案ですからすでに10年の効力は失効して、公知の事実のアイデアとなっていますが、オリジナルの発想と著作権はヤマザキミノリにあります。また、1980年に朝日新聞の「新・遊びの博物誌」に掲載され、時を同じく西武百貨店アトリエヌーボーで個展「光の美繰り箱(びっくりばこ)キューモス展」を開催しました。その後80年代中、都内5箇所ほどで総計で約3000箱ほどを販売してきました。
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↓は、立方体の一面に四つの小窓を開け、それぞれに顔が入るようにして四人の友人にジッと座ってもらって撮影したピンホール写真。撮影場所は芸大の中央棟ロビー。
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近年、検索サイトで「立方体万華鏡」や「鏡箱」と検索するとほぼ同じ仕組みのアイデア、同じような映像パターンで公開されているサイトが目に付きます。そのどれにもヤマザキの立方体万華鏡について引用を明記しているものがありませんので、その事実に対して、この場を借りて、私のオリジナルなるであることを宣言ししておきたいと考えました。
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[すばらしいUAPふくろうの会の不思議アートののぞき箱普及活動]
2006年9月に学研大人の科学マガジンvol.13の取材がきっかけで「UAPふくろうの会」の不思議アートののぞき箱ワークショップ活動を知りました。ふくろうの会では3年に渡り立方体万華鏡ワークショップを国内外で開催し、およそ5000人もの立方体万華鏡を完成していました。そして同時に仕組みのルーツを探していました。そして、名古屋経由で福岡に伝わったそのルーツはcumosにあったことがわかったのです。
現在、私はUAPふくろうの会の活動趣旨に賛同し、コラボレートしています。

 ↓下の画像も、1975年の最も初期のころのエッチングパターンです。
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■ Internet Museum of Minori Yamazaki ヤマザキミノリのインターネット美術館
学研"大人の科学マガジン.net"特集ヤマザキミノリ無限の光り世界へ(ムービーが2本アップされています)
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※80年代の販売店は六本木アクシスリビングモチーフ、西武アトリエヌーボーフレンドシップや銀座松屋遊びのギャラリー等、現在は銀座6丁目のギャルリービバンで販売中]
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Explanation of THE NOZOKIBAKO "CUMOS"

When I cast my thoughts toward the big nebulae beyond the night sky, I picture an extraordinarily large spiral, 50,000 light-years in diameter. On the other hand, from a most minute point of view, when I consider our bodies, the very chromosomal DNA within our cells has a double spiral structure. And the hair on our head and the prints on our hands and feet also reveal swirls.

Thus, by transcending everyday concepts, I see the existence of a universal relationship among the basic forms of various configurations. It is in this relationship that I derive my greatest creative interest. That is the personal significance behind the creation of this CUMOS.

At first, I was trying to achieve the concept of capturing the sweep of the cosmos in a box that would fit neatly in one's hand. Then, I became fascinated by the mystery of the finite and infinite of life, and 10 years passed. The name, "CUMOS", comes from the combination of "cube" and "cosmos" and means, "The universe inside a box"         Minori Yamazaki 1990

■ギャルリーヴィヴァンで販売している6cm立方のバージョンです。
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■ cubic 3D kaleidscope = mirror box 鏡箱 サイコロ型万華鏡 CUMOS
■ new CUMOS site CUMOS cubic cosmos scope ]
■ 万華鏡伝導 UAPふくろうの会
 
# by ardest | 2004-06-28 16:21 | CUMOS立方体万華鏡