(c) 2016 Minori Yamazaki -Japanese Artist-


by ardest

カテゴリ:CUMOS立方体万華鏡( 25 )

a0031847_8453333.jpgメーテレ(名古屋テレビ)制作の「さまぁ~ずげりらっパ」にゲスト出演しました。4月3日(火)深夜中京地区その他で放送予定です。(放送エリアについては、この記事の最下部にあるMoreをクリックして開いて下さい。)

私の作品、立方体万華鏡キューモス(cumos)が、学研の「大人の科学マガジン」に掲載されたことがきっかけになったようです。
今月11日の日曜日に名古屋へ収録に行ってきました。2.7メートル立方の巨大な立方体万華鏡を作り、その鏡地獄(極楽?)の中で人がちゃんと踊ることができるかを試す実験企画の番組です。
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無限反射空間の中で踊る人はブロードウェイで修行したマエケンこと前田健さん!
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by ardest | 2007-03-18 23:14 | CUMOS立方体万華鏡
二泊三日で博多と太宰府に行ってきました。結婚25周年、銀婚式の旅行転じて、なんと懐かしい立方体万華鏡キューモス(cumos)がきっかけで広がった万華鏡ワークショップをたずねるトリップとなりました。

↓「UPAふくろうの会」の太宰府ワークショップで制作された「不思議アートの万華鏡」をのぞき込む園田高明博士(右)とヤマザキミノリ
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九州大学先導物質化学研究所の園田高明助教授が主宰する「UPAふくろうの会」という組織が過去三年間、福岡を中心に、老若男女が参加できる手作りワークショップとして、「不思議アートのぞき箱」普及運動を展開していました。

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by ardest | 2007-02-24 11:24 | CUMOS立方体万華鏡
[展覧会アーカイブ 1980年]
ヤマザキミノリ初個展「光りの美繰(ビックリ)箱 CUMOS展」
 池袋西武百貨店アトリエヌーボーにて。

第一回個展:
大学院修了後、作家を目指すのなら、まずは個展をして、作品を世に問うてみようと考えました。作家は作品を売り、対価で生活してこそプロとしての作家だと言う思いが強かったのです。大学一年の時から温めた手持ちのアイデアであった立方体型万華鏡CUMOS(キューモス)を携えて銀座松屋の「遊びのギャラリー」を訪ね、売り込んでみましたが「これは玄人受けするかも知れないがデパートでは売れない」と断られたのでした。
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by ardest | 2007-01-10 19:14 | CUMOS立方体万華鏡
これは、立方体万華鏡cumosの中身を撮影するための手製ピンホールカメラです。大学院の修了制作で作成したものです。左から立方体の一面の中央から撮影するタイプ、真ん中は一辺の中央から、そして右は角の一つから対角の角方向を覗くピンホールカメラです。左のもののみ一面のパターンミラーが仮止めされています。残りの2点も二枚と三枚のパターンミラーをテープで仮止めして使います。これらの本体にフィルムバックを取り付けて1分ほどの露出で、鏡の箱の無限反射を撮影します。
 ★内部映像事例へ-1   ★内部映像事例へ-2
ピンホール部は、田中央式フィルムピンホールカメラです。なんと穴直径0.18ミリのものを使っていました。これ以上小さい穴は、光の波長と緩衝して、結果的に写りがよくありません。経験値からこのくらいが限界だったように記憶しています。
●cumosと田中式ピンホールの記述のある記事へ
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特注で表面鏡のアクリルミラーを制作して、組み立てています。。鏡自体は26年くらい経ているので、さすがに劣化が進んでいます。中央に小さく見える部分がフィルム式ピンホールです。
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↓この開口部分に6×7のフィルムバックを両面テープで接着します。
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●学研「大人の科学マガジン」vol.13投影型万華鏡にcumosが記載されました。学研「大人の科学.net」へ
■ new CUMOS site CUMOS.JP cubic cosmos scope
■ cubic 3D kaleidscope = mirror box 鏡箱 サイコロ型万華鏡 CUMOS
■万華鏡伝導UAPふくろうの会
 
by ardest | 2006-10-26 17:51 | CUMOS立方体万華鏡
大人の科学.net
「大人の科学マガジンvol.13」大特集 博士の愛した万華鏡 
ふろくは「投影式万華鏡」    (学研の編集部に転載許可を頂いています)
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49ページにcumosの紹介記事が掲載されました。46ページからの3ページは、「親子で作ろう 博士の立体万華鏡教室」という特集記事です。これは、九州大学工学部の園田教授の不思議アートのぞき箱と題する立方体万華鏡制作ワークショップを取り上げたものです。cumosの存在がそもそもの源でした。

 照木公子さんの万華鏡雑記帳ブログに詳しい記事があります。

三次元の空間的奥行きが特徴の立方体型のぞき箱キューモスですが、2007年7月13日のテレビ東京の「天才たけしの誰でもピカソ」で横浜国立大学の根上生也教授(数学者)は、四次元を可視化したものとして学生が作ったキューモスとそっくりの内面鏡の立方体を示していました。他にも、数学者が立方体型万華鏡をXYZ軸にもう一つ斜めの軸がある四次元の箱と説明したとを聞いています。キューモスとこのことの関連についてはさらに調べてみようと考えています。

※80年代の販売店は六本木アクシスリビングモチーフ、西武アトリエヌーボーフレンドシップや銀座松屋遊びのギャラリー等、現在は銀座6丁目のギャルリービバンで販売中]

■ new CUMOS site CUMOS.JP cubic cosmos scope

■ cubic 3D kaleidscope = mirror box 鏡箱 サイコロ型万華鏡 CUMOS
■万華鏡伝導UAPふくろうの会
 
by ardest | 2006-10-12 16:26 | CUMOS立方体万華鏡
[作品アーカイブ cumos立方体型万華鏡シリーズ]
■CUBE IN THE BOX   1975/01/17の制作日付、大学1年の後期制作

箱の中に立体の箱を無限反射で浮かび上がらせる仕組み。
鏡の立方体万華鏡キューモスの内部映像に三次元立体視パターンをエッチングしたタイプ。箱の内部を鏡で縦に半分割して、左右にそれぞれ右目用左目用のパターンを描く。当然、のぞき穴も左右の目用を設けて、内部の反射映像を観察する。

その結果、すべての反射像が立体視可能な映像であることが判り、何かに応用出来るのではないかとの期待感をえた。でもよく見ると、中心の反射像とその奥行きは、正しい立体像で連続しているが、それらの左右の反射像は、逆立体視となり、出っ張りがへこみへこみが出っ張る状態だった。
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下の事例は、立体写真として新たに内部映像を携帯のカメラで撮影し直した物です。
左右平行法で鑑賞してください。右目左目でまっすぐ正面のそれぞれの映像をじっと見つめて頂くと、じわっと中心の立方体が一つの立体となって浮かび上がるはずですが、多少の訓練が必要ですし、人によっては何度やっても立体視が出来ないという場合もありますので悪しからず。
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※学研「大人の科学マガジン」vol.13投影型万華鏡に記載されました。


■ new CUMOS site CUMOS.JP cubic cosmos scope
■ cubic 3D kaleidscope = mirror box 鏡箱 サイコロ型万華鏡 CUMOS
■万華鏡伝導UAPふくろうの会
 
 
by ardest | 2006-08-18 13:25 | CUMOS立方体万華鏡

鏡箱CUMOS再組み立て

■ new CUMOS site CUMOS.JP cubic cosmos scope
a0031847_1032655.jpg CUMOS(キューモス)立方体万華鏡シリーズは、わたしが東京芸大1年の基礎造形の課題で制作した内面鏡貼りの箱、いわゆる鏡箱の一号箱から、すでに32年ほどたちました。

「ユニットを使って空間に増殖する立体構成を作りなさい」という田中芳郎先生出題の基礎造形課題だったのですが、だいたい建築的に箱構造を組み合わせて出来上がる完成形が想像できてしまい面白くありませんでした。そこで、ちょっとへそ曲がりに考えて、箱は一つしかないのに内部に無限増殖する仕掛けとして発案した鏡箱がこのキューモスcumosです。

学部の3〜4年は工芸科の鋳金へ進んだ関係でいったん遠ざかりましたが、大学院でデザイン系の構成デザイン専攻へ進学して、田中芳郎先生と田中央先生に指導を受けつつ、この写真にあるような形に完成させていきました。

1980年の修了年の翌年に銀座松屋で開催された「デザインフォーラム」で「鏡の美繰り箱(びっくり箱)」銅賞を受賞しました。表彰状はデザインコミッティーメンバーで審査員であった福田繁雄先生から受け取りました。

その後、実用新案特許を取得して、80年代後半には、西武百貨店池袋店アトリエヌーボーや銀座松屋の遊びのギャラリーを中心に販売しました。その間およそ6~7年だったと思いますが、わたしは約3000個のcumosを制作し、ほとんど売れてしまい、今は手元に状態のよいものが残っていない現状です。

90年代初めにアクリル原価の高騰と、私の主な制作テーマが大型化したことで、制作そのものを休止していました。

一時、ティップアートフツロという会社の中島社長さんと、量産のころろみをしましたが、肝心の反射像の収斂がうまくいかず、これも断念したままになっています。

そのときの材料の在庫を今になって再び取り出してきて、再組み立てしてみました。
量産型は6cm立方大です。他の小生産タイプには8cm立方と10cm立方、12cm立方とありました。さらに実験試作のものですが、正8面体のタイプや長方体や板状のものなどがあります。アクリルの厚板を全面蒸着した特殊なcumosも作りました。
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これらの画像は、この小さな鏡ののぞき箱cumosの内部を私のau携帯W21CAの200万画素カメラで撮影したものです。のぞき穴も小さく、最初の映像が6cmから始まり、反射像の奥行きが約50~60cm位まで見えるので、レンズ口径の小さな携帯のデジカメが被写界深度もありピントがパンフォーカスなので、ピンホールカメラで撮ったようにピントが合い打って付けです。小型レンズのデメリットがメリットとなっているわけです。
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※学研「大人の科学マガジン」vol.13投影型万華鏡に記載されました。
 照木公子さんの「万華鏡雑記ブログ」に園田先生や万華鏡楽会との出会いの経緯が詳しく記されています。◎万華鏡楽会代表、照木公子さんブログのcumos関連記事へ


■ new CUMOS site CUMOS.JP cubic cosmos scope
■ cubic 3D kaleidscope = mirror box 鏡箱 サイコロ型万華鏡 CUMOS
■万華鏡伝導UAPふくろうの会
 
by ardest | 2006-08-16 10:00 | CUMOS立方体万華鏡
[作品アーカイブ 1980年 cumos立方体型万華鏡シリーズ]
a0031847_1542759.jpg この写真は、大学院修了制作展の時のものです。ピンホールカメラの手法を使って、立方体万華鏡の内部映像を取り出す方法を工夫しました。10cm立方の作品内部映像は、通常のカメラレンズで撮ろうとすると手前がぼけてしまいます。マクロレンズでも被写界深度(ピントの合う範囲)が狭くてこれもだめです。ということで思いついたのが、パンフォーカスに撮影できるピンホールです。ピンホールカメラは針穴の大きさですべてを描写する性質があります。1cmの手前から無限遠まで同じ針穴の直径で描写します。このときは、インダストリアルデザインの講師であった田中央先生の発明されたフィルム式ピンホールを利用しました。

cubic type kaleidoscope, cubical kaleidoscope = cumos
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 立方体の鏡箱cumosの面の中心から撮影するタイプ、辺の中心からのタイプ、それから角から内部を撮影するタイプの合計3つの田中式ピンホールカメラを作成し映像を取り出しました。立方体万華鏡そのものもそうですが、このカメラも実用新案を取得しました。
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大学院の修了制作展でのディスプレイです。1980年の東京都美術館での展示風景です。四半世紀前の画像ですね。グラフィックデザイナーの永井一正先生に、芸大新聞で少しほめて頂き、とてもうれしかった記憶があります。
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 このところボストンやロンドンから問い合わせが来ています。在庫はあるのかとか、送って欲しいとかです。ボストンはイリュージョンの研究をしている大学教授から、そして、ロンドンはピンホールカメラや万華鏡を扱うお店をやっている人からです。ロンドンの件は、このブログを見たというところから問い合わせがありました。
 
■ Internet Museum of Minori Yamazaki ヤマザキミノリのインターネット美術館
■ cubic 3D kaleidscope = mirror box 鏡箱 サイコロ型万華鏡 CUMOS
■ new CUMOS site CUMOS cubic cosmos scope ]
■ 万華鏡伝導 UAPふくろうの会
 
  
by ardest | 2004-09-07 01:57 | CUMOS立方体万華鏡
[作品アーカイブ 鏡箱cumos立方体型万華鏡シリーズ]1980年頃撮影
cumos 3D -01R
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引き続き立方体型万華鏡cumosの内部映像を取り出したピンホール写真画像。
立方体の角から斜めの対角方向をみているため、中心から三方向にそれぞれ
無限反射する放射状の構成となっている。一見デジタルなCGに見えるかっも
しれないが、実物反射映像をレンズの代わりに直径0.5ミリの針穴から捉えた
全くのアナログ映像である。立方体ミラーボックスは一辺10センチ大。映像
は手製のピンホールカメラに装着した4×5インチのフィルムバックにて、
定着している。

cumos 3D -03B
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立方体ミラーボックスは一辺10センチ大。無限反射映像は手製のピンホール
カメラに装着した4×5インチのフィルムバックにて、定着している。

cumos 1D -01G
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レンズカメラではレンズが鏡の箱に写ってしまう。それに直近10センチから
視覚的に2メートルくらいの奥までピントを合わせられるレンズはない。
そこで、針穴写真の登場となる。針穴はそのピンホールの直径の精度で、直近
から無限遠までを描写する。いわゆるパンフォーカスである。
利用したピンホールはインダストリアルデザイン研究室の講師だった田中央
先生が発案されたフィルム式ピンホールである。

 
■ Internet Museum of Minori Yamazaki ヤマザキミノリのインターネット美術館
現在は銀座6丁目のギャルリービバンで販売中]
■ cubic 3D kaleidscope = mirror box 鏡箱 サイコロ型万華鏡 CUMOS
■ new CUMOS site CUMOS cubic cosmos scope ]
■ 万華鏡伝導 UAPふくろうの会
  
by ardest | 2004-08-27 17:59 | CUMOS立方体万華鏡

cumos 3D (4D)-001

[作品アーカイブ cumos立方体型万華鏡シリーズ]
cumos 立方体型万華鏡の内部映像。 
cubic type kaleidoscope, cubical kaleidoscope = cumos
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大きさ10センチ立方の6面ミラー。映像は田中央先生の発案によるフィルムピンホールを使用。1980年、芸大大学院時代の研究。
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現在は銀座6丁目のギャルリービバンで販売中]

■ cubic 3D kaleidscope = mirror box 鏡箱 サイコロ型万華鏡 CUMOS
■ new CUMOS site CUMOS cubic cosmos scope ]
■ 万華鏡伝導 UAPふくろうの会
 
 

Explanation of THE NOZOKIBAKO "CUMOS"

When I cast my thoughts toward the big nebulae beyond the night sky, I picture an extraordinarily large spiral, 50,000 light-years in diameter. On the other hand, from a most minute point of view, when I consider our bodies, the very chromosomal DNA within our cells has a double spiral structure. And the hair on our head and the prints on our hands and feet also reveal swirls.

Thus, by transcending everyday concepts, I see the existence of a universal relationship among the basic forms of various configurations. It is in this relationship that I derive my greatest creative interest. That is the personal significance behind the creation of this CUMOS.

At first, I was trying to achieve the concept of capturing the sweep of the cosmos in a box that would fit neatly in one's hand. Then, I became fascinated by the mystery of the finite and infinite of life, and 10 years passed. The name, "CUMOS", comes from the combination of "cube" and "cosmos" and means, "The universe inside a box"         Minori Yamazaki 1990


 
by ardest | 2004-08-27 16:59 | CUMOS立方体万華鏡