(c) 2016 Minori Yamazaki -Japanese Artist-


by ardest

カテゴリ:小諸illumination( 2 )

昨年暮れにデザインした小諸駅前イルミネーションは、構造に特色があります。地元産の長さ12メートルの竹材6本を組み合わせた骨組みにイルミネーションを付けています。
※2006年11月8日 設置時の写真と記事へ

かねてから懸案のネーミングは、"Fhurin Kazan"となりました。イルミネーションにふさわしく「風林火山」と漢字ではなく、横文字で、白が風、青が林、赤が火、全体で山をあらわしています。昨年11月5日に施工したのですが後一週間で解体というスケジュールなので、11日に記録の意味で状態の写真を撮りに行ってきました。2月18日まで点灯しています。
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駅前と商店街のイルミネーション設置をまとめていらっしゃる小諸おかみさんの会会長Oさんは、「Kazanから活火山浅間山を想像し、風林火山のはたを翻して戦った武田信玄のタケが6本の竹を組んで造ったオブジェのタケに掛けてあること、そして戦国時代の武将たちがどんな苦境においても夢に向かって進んで行った様に、小諸の皆さんも夢を持って前向きに頑張ってください、、、という先生からのメッセージが込められているように思います。」と語ってくれました。 
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※2006年11月8日 設置時の写真と記事へ
↓は立体視用画像です。左右平行に見る平行法で裸眼立体視してみてください。
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by ardest | 2007-02-13 23:36 | 小諸illumination
小諸ひかりのファンタジー実行委員会の要請で、長野県小諸市駅前広場に竹組で高さ12mのLEDイルミネーションをデザインしました。タイトルは"Fhurin Kazan"です。
11月5日の日曜日朝9時から夜8時までかかって、地元街おこしボランティアの皆さん約20人で組み立てました。クリスマスや年末年始を挟み、来年のバレンタインデーまで点灯する予定です。骨組みは、なんと地元で取れた12mの真竹です。駅前おみやげ屋さんの寿徳庵さんが提供してくれました。それを6本組み合わせて丈夫なトラス構造にしています。
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おそらく高さ10メートル以上の竹製イルミネーションは、とてもめずらしいのではないでしょうか。そもそも輸入概念のクリスマスやイルミネーションと東南アジアネイティブの竹の組み合わせが思いつきません。小諸では、実行委員会の皆さんが昨年来、割竹を使って構造を作っていたのです。そのことと、この夏、越後妻有トリエンナーレで見た竹のブランコの作品が私の頭の中でブレンドされて、今回の構造になりました。
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実際、他のこれまでのイルミネーションは金属構造を採用しています。アルミのイベントトラスや鉄パイプの溶接にワイヤーを組み合わせたりして、製作コストがかかります。竹構造は、廉価な上に丈夫で組み立てが簡単なので、これからそれなりに普及するのではないかと思います。経済的にも制作面でも非常にリーズナブルです。

一番下の写真は、20分の1のデザイン模型です。
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◎小諸イルミネーション2  2007年2月11日の記事へつづく

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by ardest | 2006-11-08 01:35 | 小諸illumination